パリつぶ

パリジェンヌたちのつぶやき

野菜の味を引き立てる塩とオリーブオイルドレッシング

f:id:bonjour-paris:20180731112055j:plainルイーズ


先週、私の勤めるギャラリーで個展を開いた写真家がヴェルニサージュ(オープニングパーティのこと)で、本人がパリ郊外の自宅の家庭菜園で作ったチコリとにんじんとブロッコリを来場者に振る舞った。

 

この写真家は「廃墟」をテーマにしているので、家庭菜園が趣味というのはちょっと意外だった。ヴェルニサージュでモノクロの朽ちかけた家屋や閉鎖された工場の写真を、来場者が色鮮やかな野菜をつまみながら鑑賞している様子も面白かった。

 

ただ、今までも、穏やかな感じのイラストレーターの作品が激しいタッチだったり、屈強な中年男性がファンタジー調の油彩画を描いていたり、とアーティストと作品のギャップはめずらしいことではないけれど。

 

つまみやすいようにカットした野菜のそばには、コルクの蓋がおしゃれな、カマルグの粗塩とA'OLIVIERのオリーブオイルが入ったミニドレッシングを置く。「新鮮な野菜の素材そのものの味を楽しみたい時には、これが一番」と写真家が自分で用意したものだ。

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ドレッシングはバルサミコ・バジル・レモンの3種類。私もちょっと味見させてもらい、コリコリの生のにんじんやゆでたブロッコリに塩とドレッシングを少しだけつけると、確かに野菜そのものの味を引き立てる。

bonjour-paris.jp

 

早速、週末にスーパーに行ってこの塩とドレッシングと野菜を購入。とれたての家庭菜園の野菜にはかなわないけど、この塩とドレッシングのおかげでスーパーの野菜も十分美味しくいただけた。

 

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