パリつぶ

パリジェンヌたちのつぶやき

パリのスーパーマーケットで

f:id:bonjour-paris:20180731112125j:plainアンヌ

 

娘のカミーユが、我が家に日本人の友人オサムを招待したいという。

元夫つまりカミーユの父親には日本人の恋人がいて、オサムは彼女の友人の息子でパリに滞在中だ。

 

「ママ、何か彼のために食事を作ってあげて」とカミーユが言ったので、

「日本人なのよね。スシとか?」

「ちがう、ちがう!寿司なんて日本でいくらでも美味しいものが食べられるでしょ。フランスの家庭料理を作ってあげなきゃ」

確かにカミーユの言う通りだわ。

「日本人はあまりウサギを食べないみたいだから、ウサギとか。でもびっくりしちゃうかな、あとは羊とか」

カミーユはあれこれ思案していたが、オサムをスーパーマーケットに連れて行って、そこで一緒に食材を選ぶことになった。

 

もともとオサムにスーパーを案内してあげると約束していたらしい。

「スーパーに行っても広くてどこに何があるか分からない上に、商品名も説明もフランス語で書かれているのでよく理解できなくて困ったんだって。」

 

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それで、土曜の午後に近所のスーパーにまずカミーユがオサムを連れて行き案内し、時間を見計らって、私に電話をかけてもらい、合流してディナー用の食材を買うことに。

 

カミーユがオサムを迎えに行くために出かけ、2時間くらいしてからやっと電話がかかってきたので、一体どれだけ大量の買い物したのかと思ったら、オサムの買い物かごに入っていたのは、

オイルサーディンレモン入りの缶詰とオニオングラタンスープ粉末 とチョコ入りクッキーだけであった。

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bonjour-paris.jp

 

「これをキッチンにストックしておけば、何かで外出できない時でもとりあえず困らないでしょ」

今日は売り場や精算方法の説明をしてあげて、オサムは後日一人でゆっくり買い物に来るそうだ。

思ったより背は高いけど、ほっそりしていて、童顔のオサムはカミーユより6歳も年上だが、カミーユの方がずっとお姉さんに見える。

 

好奇心旺盛なオサムは一度も食べたことがないというウサギに興味を示したので、ウサギのマスタードソース焼きを作ることにした。