パリつぶ

パリジェンヌたちのつぶやき

シングル女子のガレット・デ・ロワ  

f:id:bonjour-paris:20180731112110j:plainエマ

 

リザから連絡があってシングル女子のガレット・デ・ロワのお茶会に招待される。

「寂しいシングル女子の集まりじゃないの。新しい恋を見つけるための情報交換の会よ!」

と強調するリザ。ノエルの少し前、彼女にシャンゼリゼで会った時に私はよほど寂しそうな顔をしていたのかしら?

 

リザは自らを“愛のキューピット”と呼び、シングルの男女をくっつけることを目的によくパーティを開いていた。ただ、去年男の子を出産したので子育てに関心が向かうのかと思ったら、相変わらずキューピット活動にも力を入れているらしい。

 

お茶会は日曜の午後、リザの自宅で開かれた。リザの夫ニコラが妹の引越し手伝いのために留守にすることが前から決まっていたので、この会を企画したそうだ。

リザと生後3ヶ月の可愛い坊やが、私を含め4人のシングル女子を出向かえてくれた。

 

参加者はみんな私と年齢の近いアラサーで、一人だけバツイチの人がいた。

お茶会のはずが一人、「新年のパーティで飲み損ねた」というシャンパンを一本持って来たので、まずはそれで乾杯。

恋人探しのサイトはどこがオススメか、出会いが期待できる一人でも行きやすいバーはどこか、なんて話が次から次に出て来る。シャンペンのおかげかみんな饒舌だった。

 

メインのガレットはリザが切り分けて一人一人に渡して行ったのだが、なんと、私のガレットに幸運を招くフェーブが入っていた!

 

f:id:bonjour-paris:20190111105026j:plain

紙製の金色の王冠と一緒にリザが「王様への貢物!」と言ってプレゼントしてくれたのが、コンフィチュールパリジェンヌのジャムとボンヌママンのジュレ

「新しい彼があなたのところに泊まった翌朝に、これを二人でバゲットに塗って食べてね!」

とリザらしいオシャレな貢物のアイデアだった。

 

f:id:bonjour-paris:20190111105059j:plain