パリつぶ

パリジェンヌたちのつぶやき

Duranceのフレグランスキャンドルと風呂敷とイヴ・サンローラン美術館

f:id:bonjour-paris:20180731112110j:plainエマ

 

週末、ノエルのプレゼントの買い物に行こうと思っていたら、ショコラ男爵からお誘いがあった。パリの市庁舎前でFUROSHIKI PARISというイベントがあるから一緒に行こう、と。

ちょうど、ノエルのプレゼントは、Durance のフレグランスキャンドルを、両親、祖父母、姉夫婦にそれぞれ買うつもりで、Duranceのショップが市庁舎から近いところにあるので、帰りに寄ればいい、と誘いを受けることに。

 

Furoshikiとは、ショコラ男爵によると日本製のラッピング用の布で、紙と違って何度も使えるので、エコロジカルなのだそう。「たぶん、その場でFuroshikiも購入できるだろうから、ノエルのプレゼントはそれに包んで渡せばオリジナリティがあって喜ばれるよ」と。

 

私が風邪で行きそびれたサロン・サロン・デュ・ショコラの前夜祭でショコラ男爵は美味しい日本のショコラに出会い、それ以来、日本という国に興味を持ち始めたという。日本のショコラというからには日本でもカカオ豆が採れるのかと思ったら、単にショコラ職人が日本人という意味で、「日本人が作るショコラは味が繊細なんだよ」と随分、気に入った様子だ。

 

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イベント会場に着くと、パビリオンの前に長蛇の列ができていた。パリには一定層の日本文化愛好家がいると聞く。ヨガ教室で一緒のアンヌの娘も日本が大好きだというし。

ただ、正直に言えば私はそれほど興味がないし、風邪が治ったばかりで、最近急に寒くなったので、この列に並びたくないな、と思ったのが顔に出たのか、「またの機会にしよう」とショコラ男爵。

 

その後、歩いてマレ地区にあるDuranceのショップへ。ノエルに合わせてもみの木、ヒイラギの香り、あと一つはオレンジシナモンの香りを選ぶ。

 

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店を出たところでショコラ男爵が「まだ時間が早いから、よければ、パリ16区にあるイヴ・サンローラン美術館に行ってみないかい?」

去年、オープンしたこの美術館、なかなか今日まで行く機会がなかったので、喜んでOKする。

 

イヴ・サンローラン美術館では、“イヴ・サンローランの夢見たアジア展”が開催中で、日本をテーマにしたコーナーもあった。なるほど、これが目当てだったのね。

 

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展示を見て歩いているうちに3つのキャンドルを入れたカバンがだんだん重く感じられ、買い物の後に美術館に来たことを後悔する。

 

アンヌの娘はショコラ男爵と気が合いそうだから、紹介してあげようかしら?他の女の子に紹介してもいいと思うってことは彼に対する好意は友達レベルなのだとあらためて気付いた。