パリつぶ

パリジェンヌたちのつぶやき

ノエルのプレゼントをパニエデサンスに買いに行く  

 

f:id:bonjour-paris:20180731112055j:plainルイーズ


今年のノエルはアルザス地方のステファンの実家に行くことになった。

苦手な義母と過ごすのは憂鬱だけど、有名なストラスブールのマルシェ・ド・ノエル(クリスマス・マーケット)に子どもたちを連れて行くのは楽しみ。

 

もう一つ面倒なのがプレゼントのこと。義母は娘(ステファンの姉)のミリアムとずっと仲違いしていたが、このノエルはミリアムも来るらしいので、二人にちょっとしたプレゼントを用意しなければならない。

 

勤め先のギャラリーのオーナー、イザベルにそんな話をしたら、

「私も亡くなった父がノエルに家族で集まってイブの夜にプレゼント交換するのを楽しみにしていたのよ。プレゼント探しも面倒だけれど、自分の趣味に合わないアクセサリーや食器なんかをプレゼントされるのも苦痛だったわね。高価なものだったり、ブランドものだったりしても、自分の好みに合わないものは使わないから。ブレスレットやネックレスは翌日にくれた人を喜ばせるためにつけたりしたけどその後は2度と使わないことがほとんどだったわ。もちろん、中には贈り物選びのセンスのいい人からもらって愛用しているネックレスやお皿もあるけどね。」

とイザベル。

「もらったものを使わないのはもったいないわね、友人にあげたりしないの?」

「好みのよくわかっている親しい友人が喜びそうなものは譲ることもあるけど、みんな自分の好みがあるし、たまったもらいモノは地元のフリマで二束三文で売ることが多いわね。

父が亡くなったのをきっかけにプレゼントは子ども達だけにしたのよ。小さな子どもたちにはサンタあてにプレゼント・リクエストの手紙を書かせて、中学生以上の子どもにはお小遣いを渡して、それで終わり。おかげで随分楽になったわ。あなたのお義母さんはプレゼント交換が楽しみなのね?」

「そんなことないのよ。気難しい人だし、ひょっとしたらプレゼントなんて用意していないんじゃないかって気がする。でもステファンが、もし用意していたら、こちらが何もプレゼントしないと機嫌悪くなるから念のために買っておくように、って。何を買えばいいのやら」。

「面倒ね。まあ、食べもの以外の消耗品で、もらった人が自分は使わない場合に人に譲りやすいものかしら。ちょっと高めのアロマキャンドル、それから季節柄パッケージの綺麗なハンドクリームとかもいいわね」。

 

なるほど。

南仏の自然派コスメブランドPanier des sensパニエデサンスのショップがオペラ通りにあるから昼休みに行ってみることにした。

 

広くて明るいお店。

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まずはパッケージがクリスマスカラーでかわいいシアバター入りのThym Rougeハンドクリームをチョイス。

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これ一つではちょっと寂しいから、スイートアーモンドの精油が入ったAmandeリップバームもつけることにする。冬の唇がかさかさになりやすい時に以前はリップクリームを使っていたけれど、バームの方が保湿効果が高いので、ここ数年は私もバームを愛用している。

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義母とミリアムのためにハンドクリームとリップバームをそれぞれ二つずつ購入。自分にも買おうと思ったけれど、もしプレゼント交換がなければ自分が使えばいいし、二人にプレゼントすることになれば、また買いに来ればいいわ。